システム金融という手口

最近はシステム金融という手口もあります。主に個人ではなく企業を狙ってくるヤミ金です。手形、小切手などを担保として、運転資金、事業資金のための貸し付けを行います。銀行でも、消費者金融でも借り入れができなくなったところの情報をキャッチし、運転資金を簡単に貸しますよと近寄ってきます。

貸し付けられた事業資金などには、高額な利息を乗せた高金利で返済をさせるという手口です。この手口の怖いところは、手形や小切手などの不渡りをおそれる事業者の心の中を見透かしたように利用してくるという事でしょう。

確かに、銀行からも消費者金融からも融資を期待できない、担保となる不動産などもないという状態で、運転資金などを貸付できるといわれたら、藁をも使う気持ちになって手を出したくなるでしょう。でも一度貸し付けに手を出せば、あとは地獄の金利返済と、減らない借金を抱えることになります。

督促が毎日来るような生活になるよりも、現在の経済状態、支払ができない状態になっているという事をしっかりと見据えて、現実を見つめた対策をとりましょう。弁護士はこういうヤミ金から解放する手段をしっかり持っています。相談して後から弁護士費用を支払うという事にも応じてくれるところも多くなっていますので、まずは相談しましょう。